クローザーズをちょろっと【CLOSERS】

旧SEGA運営、現HAAPY TUK運営、NADIC開発のオンラインアクションRPG・MOのクローザーズ(CLOSERS)の紹介と個人的なメモです

2019年05月

EP03のストーリー

ざっくりまとめです!全キャラ終わった記念記事
まぁそんなわけでネタバレが全キャラやってないと若干あります

でもザックリ「適当まとめ」ですので間違い等ご指摘あればソースと共に教えていただけると助かります。あしからず!

【今までの背景】
・羊、狼
デイビット反乱より少し時間がたった後の話
オリエは先のテロ制圧によりオオトリ支部の臨時支部長と昇進、梟の面々は疑いが晴れ指名手配を解除された形となる。

・梟
羊、狼のEP02の後が梟の部隊。そのEP02が終わった後の話がEP03の部隊。EP02事体はパラレルとなっているがこのサイトでは第一部隊、第二部隊共にアサコブラックを救出した体で話を進行させます。次元種化とそれを戻した反動でアサコブラックが重症となった所を介抱。様態が少し安定してきた所からEP03は始まる


【主な人物まとめ】
【羊狼サイド】
・ハルト
羊チームの主人公、母が人類最強のクローザー扱いにて英雄。その為母のクローンをユニオンが秘密裏に作りこれに激怒中

・ミコト
羊チームのリーダー。次元種に両親を殺されてて、次元種掃討、平和・秩序を保つことがクローザーの使命と思い活動、それに反してるユニオン上層部を最近疑問視している

・ユリ
羊チームのメンバー。特に生い立ちによる因縁は無い。安定した公務員を目指しクローザーになった

・J
羊チーム最年長。過去の英雄でありアラガミやアサコとの同チームであったが各種実験に体を使われて今は半隠居だったが羊チームのために再奮起。オリエと仲良し

・ミスティル
羊チームのメンバー。元はドイツでの人造クローザーであり梟の一員になる予定だったが羊に配属された。武器の槍はドイツチーム開発のもの

・オリエ
元々はただの羊のオペレーター。上司であるデイブの反乱を鎮めた実績からオオトリ支部の臨時支部長と出世。また梟チームのオペレーターに助言などをおこなった経験もあり

・マヒロ
オオトリの警察かつ元伝説的傭兵。位相力が無い世界なら最強のレベル。現在はオリエの要請で作戦サポートをしている

・ゲンペイ
熊面マスクをかぶったなぞの高校1年生(50?)。実はその姿は仮の姿で位相力関連グッズ何でも屋ヴァルチャーズの現社長でヴァイオレットの叔父。

・シャオリン
空港がテロで占拠された際に羊や狼の面々に助けられてユニオンおつきのコックになって梟と行動を共にしたりしてた。

・スラッシュ
狼チーム所属、過去の位相力実験である強化人間の生き残り。自分の人生をもてあそんだユニオン研究員を強く恨む

・レヴィア
狼チーム所属、旧大戦時の次元種側のボスの卵から生まれた存在。かつては研究者に実験体として扱われたが親と慕う研究員が殺されたことにより暴走。今はその贖罪に生きる

・ハーピー
狼チーム所属、かつてはユニオンアカデミー出身の義賊であったが性格をこじらせて犯罪者となっていた

・ティナ
狼チーム所属、旧大戦のクローザーの脳と機械の体で動くアンドロイド。ただし意思を持ち他のアンドロイドとは一線を画す存在。ちなみに製作者は実の父とシュバルツ

・ヴァイオレット
狼チーム所属、ヴァルチャーズ前総裁の義理の娘。実の両親は他界。よって社長令嬢となっておりヴァルチャーズ再建と理想のためにクローザーとなる

・アラガミ
通称トレーナー。狼チームのまとめ役であり旧大戦の英雄の一人。アサコやJとともに同じチームになっていた

・アサコ=カグラギ
旧大戦の英雄チーム、ウルフパック所属の一人であり、最強のクローザー。ハルトの母でもある。

・アサコ=ブラック
アサコのクローンにプラスアルファで次元種のエッセンスで作られたクローン人間。過去良いように次元種に操られたのがトラウマ。それを助けた梟チームの面々が精神的支柱

【梟サイド】
・ウルフ
梟チーム教官、かつ第一部隊メンバー。自身は呪われた本に気に入られた特殊能力を持つクローザー。口癖は「やれと言われればやるさ…やりたいかは別に…な」的な発言で仕事辞めたいマン

・ルナ
梟チーム所属の第二部隊メンバー。最強の盾の使い手。完全無欠のクローザーになることが自身の存在意義。体内にあった人造人格アンナと融合

・ソーマ
梟チーム所属の第二部隊メンバー。神の霊薬の器。手の指ちょんぎられてもはえて来るくらい回復速度が強い。人を笑顔にする事で多幸感を得られるメンヘラ。アンナを吸収した。

・パイ
梟チーム所属の第一部隊メンバー。以下未実装の為伏せ

・セト
梟チーム所属の第二部隊メンバー。以下未実装の為伏せ

・アリス
梟チームのオペレーター。最近配属された為にあまり多くのことは知らされていない。趣味はコスプレという残念(?)美人

・シンヤ
梟チームの管理エージェント。元々は総長やドクターホフマンの下クローン研究をやっていた一人だが道徳観念を持ってこれを破棄してる。以後は監視を含めての立場となる

・ショウゴ
ヴァルチャーズの社員。さまざまなバックアップで梟を支えてきたが昔は羊・狼の面々ともかかわりがある。現在のヴァルチャーズでは優秀な人員の模様。フィアンセはユニオン所属のクローザージャクリーヌ。ただしその中は現在微妙な関係になってる模様

・ヴィクター
過去アッシュに作られた次元種。アッシュに一族を殺され現在はユニオンについている。梟の第二部隊の面々と交流を深め、サポート役となっている。でも犬

・ミハエル
ユニオン総長。今回の各種クローン騒動の嫌疑がかけられているが証拠は無い。悪いおっちゃん。

■EP03の開幕より
【羊・狼視点】
先のデイブの反乱から少し時間が経った頃に召集を受けてニューヨークに集まる面々。そこでは復興をしていないニューヨークの姿があった。これは復興をしていないのではなく「先の梟のシナリオで再度ニューヨークが戦地になった」ことが原因。

これらの事件と共に、ユニオンで「人体実験」を指揮してたのはミハエル総長ではないかという疑惑にたどり着く。その為オリエは羊・狼の面々とドイツへとミハエル総長を尋問しに出る

【梟視点】
大してミハエル総長は逃亡、証拠隠滅のために梟チームをドイツへと召集。本来であれば正義感の高い梟チームが手は貸さないだろうと予想されたがミハエル自体はこれに対しての策を打ってある為に帰還を要請する
ドイツチーム面々もアサコブラックの治療に支部に戻ったほうが良いと判断もしたためにドイツへと帰還する。

が、ドイツに帰ってすぐに意識をもどしたアサコブラックがドイツ支部から姿を消した。

【羊・狼視点】
アサコブラックはドイツに着くや否やで「嫌な気配」を感じ取る。これにより「洗脳され兵器として扱われる可能性」を危惧して羊や狼の面々に自分の保護を求めた

【梟第一部隊視点】
それに対しウルフ達は理由を告げられなく気配をたったブラックが何者かに誘拐された可能性を危惧する。あわせて本部の周りに沸く次元種…ミハエルはこれらを「羊・狼の反乱」によるものとして梟へ鎮圧を要請。こうして「羊・狼VS梟」の様相が出来上がる

【梟第二部隊視点】
またこの時点でルナ・ソーマに対して総長は制御コードを発動。自分のいい道具にしようとする。ただしルナは自身の中のアンナがその制御コードを拒否し効かない状態となる。ソーマはアンナを吸収しアンナの意思が消えてしまった都合上、制御コードを阻止できず「半強制、半自立」モードになってしまう
そんなおり第一部隊がブラックのことを何か隠している状況をルナがうすうす感じ取りこれに対して独自調査を開始する


■羊・狼の2手に分かれた潜入
【羊・梟一部チーム視点】
本部への進入経路が二手に分かれた為に羊と狼はここで行動を分かれる。そんな折羊の前に梟の第一部隊が現れる。ウルフらはブラックが羊達に「拉致」されたことと思い奪還を要請。これに対して羊は彼女は自身の意思で逃走した事を伝える。
総長に対して怪しさを持っているウルフはこの話を半ば信じるが、それを信じるための証拠を要請する

【狼・梟二部チーム視点】
経路を分かれて進入した狼に対しては第二部隊が現れる。お互い「侵入者、誘拐犯」「総長の手下」と戦闘を開始するものの第二部隊は本来出陣命令が出されておらずアリスに止められて第二部隊が手を引く形となる
この際にソーマがレヴィアと対峙。レヴィアに対しては半強制モードが適応されずに思いと行動が一致。これに対して疑問を感じながら自分が変になっていることを誰にも相談できずに悩む

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【羊チーム視点】
ブラックの予想と索敵能力から地下室へと侵入。そこには「人体実験」の痕跡が多数残っていた。人造クローザー、強化人間、そしてクローン。ただしこれらを総長が指揮したという証拠は出てこず。
そんな折、梟チームの話を深く聞いた羊チームは梟チームのための証拠探しをしている最中にウルフと再度会合する。ウルフ達が動くのは「ブラック」という人質の為なら…と提案するがウルフ達は「ブラックの為ではない」と攻撃をしてくる。その為一時撤退を余儀なくされる

【狼チーム視点】
羊と同じく地下室へと侵入。そこで人体実験を見た際にスラッシュは自身の境遇とブラックの境遇を思い重ねる。またティナやレヴィアも近い感情をわかせることになり、非道な実験に対する道徳というよりは自身の生い立ちへの復讐の感情をよみがえらせることになる
梟チームはこれに加担しているのではと疑惑を持ち確証を得ようとブラックを尋問する。だがそんなおりにブラックが普段とは違う位相力を出す梟チームを察知。これに偵察を要請するブラックに乗り、狼面々が出動。結果普段とは違うソーマ、それをなだめるルナと会合。戦闘となるも梟チームが一時引く形で決着はつかず

【梟第一部隊視点】
兼ねてから疑惑もあった総長を信じきれないウルフ達は進入禁止の地下へと独自に捜査を開始する。そこで行われていた人工的な次元種の培養を目の当たりにし総長への疑惑が確信へと代わった。総長をその場で糾弾しようとするが、同時に総長は手札である第二部隊への制御コードを発動させていることを明かす。こうして第二の人質が発生し、ウルフ達は身動きがとれなくなる
そんな中ウルフ達に羊・狼のけん制を総長から打診される。アサコブラックではない人質が居るヒントを戦闘中に残しこれをやり過ごす

【梟第二部隊視点】
同じく地下を調査した第二部隊も総長に対する疑惑が最高潮となる。ルナが総長を糾弾しようとした際にソーマが総長に操られて総長を守る言動を見せる。ソーマは半ば意思が残る形ではあったが自身の言動がすべて操られていることへの恐怖と助けを呼べない事に絶望してしまう
そんなソーマの言動がすべて総長によるコードのせいと知らされた第二部隊もソーマを助ける為に翻弄するが具体的策が思い浮かばず困窮する
そんな折、第一部隊が戦闘の情報を受ける。アラガミに対してウルフを心配し戦場へ行く面々。そこでソーマはアラガミに対して言いたい事を自由に言えることを発見。自立の部分の条件を探るべく行動を開始する。またルナはソーマの半強制的な行動をとめる為に立ち回ることになる
戦闘から帰ったソーマは半強制・半自立の境目を探すことにする。

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【羊チーム視点】
ウルフの残した言葉から別に人質が居る可能性を考え行動をする羊チーム。その証拠集めの為にも再度地下研究室へと調査。結果的に「ドクターホフマン」という人間が研究の主導をしていた事を突き止める。
一方その頃、梟オペレーターのアリスより梟第二部隊の子供が洗脳により人質になっていることを告げられ、これを解除する方法を模索する事となる

【狼チーム視点】
梟第二部隊との会合により一層疑念を強める狼の面々。特にスラッシュは自身が人体実験をされている過去から自分とブラックを重ね、またそんな施設がある梟チームも腐れ研究員の仲間という意識を強める。ブラックが信用した梟チームの良さを説明するに対し、くそ研究員共はその信用を得て後ろから殺しに来るという答えで一蹴をする。
しかしながらその実、第二部隊も自身と同じく人体実験をされてたチームだという話をゲンペイから聞かされる。これにより疑いは解消、ただし別のわだかまりを作る
また、羊チームの調査よりホフマンの名前が浮上。ホフマンは自身の仇のような感情となりこの打破が特にスラッシュ原動力となり、チーム面々はそれを手助けするか止めるかを悩む形になっていくそれと同時に梟第二部隊が操られている事実も認識。

【梟第一部隊視点】
アラガミとの戦闘をした後にウルフ達はウルフの本を通じての会話であれば総長に悟られること無くヴィクターと会話できることを突き止める。これを利用しヴィクターへと「研究室で第二部隊の子たちに対する資料」を探させることを依頼し、ヴィクターはこれを遂行。
こうして制御コードのありか等が判明した。と、同時に作られた子達であることがアリス、シンヤへと知れ渡る事になる

【梟第一部隊視点】
制御コードの裏であった「仲間」のくくりに次元種が当て込まれない事に気づいたソーマはヴィクターに対して自分が操られてることを告げる。また、これに他人が気づいた場合はそれを殺さないといけないことから黙ってるように指示する。
これに対してルナは同じくヴィクターにソーマの現状を伝える。その後シンヤへと制御コードの話を告げる形にしシンヤは同じくこれを推察していた為に一計を案じる。ルナが操られてないかコーヒーをブラックにして出したのである。これに対しルナは苦いコーヒーと拒否、操られていないことをアピールする
が、帰還後シンヤがソーマに対して同じ一計としてコーヒーを出す。それを飲み干したソーマはシンヤに気づかれたとしシンヤを殺害する。シンヤが死に掛けていることから強制から自立へと変わった後にしにかけのシンヤにソーマの霊薬を入れて回復させる。が、これ以上誰かを傷つけないためとその場を後にする。


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【羊チーム視点】
洗脳を解く方法を模索する羊チームと梟第一部隊。お互いに情報を交換する場として見かけに出会いがしらの戦闘を装って接近するも、ウルフ側に余裕がなくなり事体は急変する。ウルフが本気の攻撃を仕掛けて来る。ただし、このときウルフが最後のあがきとして「本」を一冊落とす。これを情報と判断したアラガミはこれを拾いあげて羊とともに逃走をする

【狼チーム視点】
アラガミの推測から人造クローザーやクローンには「次元種」の協力が必要であったこと。またそれをする過程で「人工的に位相力を入れる実験」、つまりはスラッシュが受けた人体実験に対する指揮者がホフマンとメリーである可能性が非常に高いことが告げられる。
前回己の仇の「ような」感情はまさにそれとなった。そんなおり、第二部隊のチームから情報を引き出そうと会合。所がソーマが操られルナがそれをかばう所から情報は引き出せずとしてお互い手を引く形で戦闘が終わった

【梟第一部隊視点】
第二部隊解放の為の暗躍は総長にばれる形となる。アリスが愚痴ってるウルフに気晴らしに漫画本を貸す。そんな折、アラガミの接近を受ける形となった。実はアリスはこの時点でオリエに対して制御コードの存在を周知させる通信を取る。が、これが仇となり総長よりアラガミとの接触は即戦闘といわれてしまう。アラガミとの戦闘中力を出し「漫画本」を落としてでもアラガミたちを撃退する。

【梟第二部隊視点】
操られたソーマは各人に対して半強制と半自立の境目の中で自分に対して探ることが敵対行為になることを告げて回る。こうしてほぼ全員がソーマの洗脳を再認識した中、ウルフドック排除の命が総長より下る
戦闘中ソーマは過去の体験から次元種相手には会話が出来る事を思い出す。そしてウルフドックのレヴィアに自身が操られてることを戦闘中につげて手を出さずにいた。
そんなソーマを守るために第二部隊は戦闘を続けていたがやられそうになったチームメンバーを助ける為にソーマが身代わりになる。そうして戦闘不能となった第二部隊が一時撤退を余儀なくされる

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【羊チーム視点】
アラガミが拾った本にはロムが存在。これを解析すると制御コードが出てきた。このコードを使うことで人質を作ったことがひとつ判明。ただ、制御コードを梟達が使わなかったことから自分達でも使えないことを推測。その方法を模索して、推測として非戦闘員であること、そして階級がそれないり高いことが必要であるという事が判明する


【狼チーム視点】
梟と対峙している際に生まれた疑念。どうやって総長は次元種やソーマに指示を出し続けているかという疑念に対して「音」の存在が怪しまれる。これの裏づけをとった後に制御コードの存在と合わせてソーマにどうやって指示出していたかを判明させる
そうした中でホフマンとメリーの存在を追い詰めようとするスラッシュに対して仲間はそれぞれ止めるのか手伝うのか、実行した後に対峙するのかを選択させられるがオリエから出された確保までは結論は保留という言葉にのって総長を追い詰める為に第二部隊を足止めに向かう


【梟第一部隊視点】
一旦は大きな戦闘をよけて内部統制を行うウルフ達。そんな折に第二部隊が無茶をしないように薬で子供達を眠らせ、自身は「アラガミ捜索」を名目とした次元種潰しを行う。だが、これが総長への反感を買うことになる
総長は第二部隊を強制起動させアリスを殺せと命じる。これに対してウルフが折れ総長に屈服。侵入者の首を持って帰ると約束し出動する

【梟第二部隊視点】
先の戦いから総長の逆鱗に触れてより深い制御コードを入力されるソーマ。その為ソーマには睡眠薬入りのコーヒーが効かずに行動を開始する。これに対してチームメンバーは気力を振り絞りソーマの後を追う
強制人格のみとなったソーマに対して総長はウルフドックの排除を再度命令、ソーマは戦場に出る

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【羊チーム視点】
最終的にアリスと通信を持ってコード制限を発動させる。事が第二部隊を人質から解放する条件となったが通信方法を模索している中でウルフから宣戦布告がなされる。これにより時間的猶予がなくなり羊とウルフ達が戦闘。戦闘中お互いが命の危険がある攻撃がなされるなかで通信制限を一時的に解除。これによりアリスがコード使用権限を得て第二部隊は解放され、すべての戦闘が停止する

【狼チーム視点】
コードが発動するまでの間第二部隊の足止めを行っていた狼達だがソーマが暴走。これを押さえつけようとした際にルナが間に割ってはいる。ソーマに手を出させず、ソーマが手を出さない為に自分がすべて守るとしたルナに任せて狼チームは総長を探そうと行動を開始。
だが総長はすでに逃亡していた。そんなおり、オリエよりまだ本部のどこかにホフマンが居ることを知らされる

【梟第一部隊視点】
ウルフからの宣戦布告で呼び出される羊一行(とアラガミ)。ウルフが決死の力で攻撃をしている最中にアリスが最後の策略で通信機を総長より一時的に奪取。こうして命令の時間的空白を利用してオリエと通話、コード解除の権限を受ける。
こうして第二部隊は行動解除、非戦闘員の命も守られて戦闘は終結する

【梟第二部隊視点】
ソーマがウルフドックと対峙している中ルナ達が間に割り込んで戦闘を止める。ルナのソーマには誰とも戦ってほしくないという思いから暴走しているソーマを食い止める。その最中に制御コード解除の命がアリスから下り、ソーマが元の自立モードのみとなる
結果戦いは終結し、ソーマが正常に戻りヴィルトフーターに日常が戻った。

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【EP01の終わり】
総長であるミハエルはすでに逃亡。ただ本部内ではもう一人重要参考人であるドクターホフマンが居る形跡が見つかる。羊、狼に続き梟もこの捜索隊へと編成されることになる
特にスラッシュの行動を対するほかの面々がどうするかが注目されてEP3-1が終わる
また、3-1の最後にホフマンはメリーと恋仲である描写がされている

クローザーズの大まかなストーリーです
05.16:梟側のEP01.02補完

EP03以降は別記事にします


ブラックランブスサイド
・ハルト、ミコト、ユリ、ミスティル、J


ウルフドッグサイド
・スラッシュ、レヴィア、ハーピー、ティナ、バイオレット


ヴィルドフーターサイド
・ウルフ、ルナ、ソーマ、未実装キャラ


この辺のストーリーをある程度まとめた形になります。
その為、ネタバレも必至なので注意して下さい。

また今回は「やってないキャラの大体のストーリーを掴みたい」方向けです。
細かいところで【間違い】があるかもしれません。
指摘はソースと合わせて頂ければ助かります(調べる時間は無い)。
結構飛ばし読みしてるストーリーで提供しているので、その辺はご了承下さい。



【ストーリーを前に世界感にある言葉の説明】
次元:
簡単に言えば、こっちの世界の次元、あっちの世界の次元といった概念


次元の扉:
向こうの次元とこっちの次元を繋いでる箇所、別名「ゲート」


次元種:
向こうの次元の生命体の総称、獣型や人型が存在


位相力:
向こうの次元の影響により人類の一部が目覚めた能力、力
と、されているが実際は至高の円盤の影響の力


クローザー:
人類で位相力に目覚め、その力でゲートを閉じる(閉じた)人達


ユニオン:
クローザーを管理する国際的組織


ヴァルチャーズ:
ユニオンを主な取引相手とする商会、主に位相・次元に関わる商品を扱う
また、ヴァルチャーズ自体もクローザーを組織している


第一次次元戦争:
物語18年前に大型ゲートを閉じた際の次元種との戦い



【アバウト時系列でのストーリー】
■半世紀前の話
・至高の円盤
南極で発見された地球外金属で出来た円盤状の金属。
当時これは秘密にされ権力者による研究がなされた。その研究に従事した人間の一部に「怪力」などの能力の目覚めが始まる。これを位相力と呼んだのが一番最初の話


・円盤のその後
権力者は更なる研究で更なる力を引き出そうとした。その結果世界に二つの異変が起こる。その一つが暴走した円盤がランダムに人類の一部に位相力を与え、もう一つは世界に亀裂を生みつながることの無い次元をつなげた。この亀裂がゲートであり、つながった世界が次元種の世界である


・ユニオンの本当の発足
この円盤の暴走で世界は混乱。権力者は円盤の存在すら隠蔽し、これを封印して管理した。この時の権力者集団が後のユニオンとなる



■第一次次元戦争周りの話

・事の始まり
18年より少し前にゲートにより次元種がこちらの次元に侵略戦争を仕掛けた。これにより人類の一部は位相力に目覚める形となった(とユニオンが情報操作した)。
次元種側の軍団はさまざま居るが、主な侵略軍団は龍の一族。総統?としてアザゼル、参謀にアッシュダスト等。また龍の軍団は軍団長としてヘカトンケイル

・初のクローザー
最初に位相力に目覚めたとされるのはハルトの母、アサコ=カグラギ。通称アルファワンとされる。
また後に次々と位相力に目覚める人々に対して世界が管理、及び統括する為、組織されたものがユニオンとなっていく
ただ、実際に研究員が先に能力に目覚めているので最初の位相能力者という話も眉唾かもしれない。


・ユニオン初期
ユニオンは管理エージェント1、位相能力者数名でチームを組む。この際アサコの所属したチームは「ウルフパック」というチーム名。管理エージェントにデイビット、位相能力者はアサコの他にウルフドッグの現管理エージェントのアラガミや、若き日のJ、そしてベロニカが所属していた。もう1名居たかは現在は不明。


・第一次次元戦争ウルフパックサイドのあらすじ
18年前にアサコに活躍により元々1固体で熱風の次元種だったものが分割され力を弱める。これが後のアッシュとダストとして生まれたもの。アッシュとダストが一つの固体に戻るにはどちらかを殺し、吸収をしないとならない。また、その際にはアサコの力が必要な為、アッシュとダストは元の姿に戻るために戦争時手を引きながら暗躍する

・ウルフパックの終焉ベロニカ
ベロニカは能力が非戦闘タイプであった為に後方支援となり、残るメンバーで敵のボスであるアザゼルを撃破、合わせてゲートを閉じた。これにより戦争は終結となる。…が、アザゼルの意識だけは生きており復活を阻止するためにベロニカが自ら望んで憑依を受けて、自ら牢獄に幽閉される。また、そのベロニカの行動は彼女の意思もあり他のメンバーは知らされてなかった。


・ウルフパックの終焉アラガミ
アラガミは戦争時に人間やユニオンに対しての身勝手な言動に失望、ユニオンの諸々の責任を自ら望み一身に受けて処分扱いとされる。回りには処刑されたと言われて居たが、ヴァルチャーズが彼に暗部の仕事を請け負わせるためにユニオンから引き取り。以後は意志の無い犬としてヴァルチャーズ暗部にて活動


・ウルフパックの終焉J
同じく戦争に疲弊したJは位相能力を抜く実験をユニオンに受けさせられ、半ば失敗し隠遁。手術の後遺症から白髪化し虚弱体質となった。また、本来抜く手術は不本意に制御できない能力を得た人を救う為の人体実験とされていたが、実はユニオンは「人工位相能力者」の実験をしていた


・ウルフパックの終焉アサコ
戦争最中に子供を身ごもっていたアサコは大きな戦いも無くなり隠遁。だがしかし、ユニオンは彼女の一回り以上大きいその能力を警戒し、常に監視をつける。隠遁というよりは広範囲を用いた軟禁状態となり以後は前線には出ていない


・ウルフパックの終焉デイビット
戦争後はエージェントとして支部長に昇格。ユニオンに対して恨みを持つ集団の行うテロ活動を鎮圧する部隊の指揮を執り活動。その後鎮圧をほぼ終えた後にアカツキ支部の支部長となる


・ユニオン新米クローザーのティナ
アラガミは教官としても戦争中に活躍していた。その際に新米クローザーであったティナの教育にもあたる。ティナ自身は戦争を終わらせるために若くして前線に出るも、敵の攻撃に合い死亡し、亡骸は生みの親であるユニオンの科学者の元に送られた


・ヨーロッパ方面の戦い
ヘカトンケイル率いる龍の軍団との戦い。元来龍のボスは第三の位相力という特殊な能力を持つために死なない。が、アッシュダストが暗躍した結果これを撃破。ただその際に数個の卵を残し子供に未来を託す形で封印される。その後龍の軍団はアスタロトが軍団長となり元の次元に一度戻った


・ウルフパックと至高の円盤
ウルフパックは至高の円盤の秘密を敵ボス、アザゼルから聞く。アザゼルは円盤を制御する力を持ち円盤を求めた。これが次元種進攻の本当の狙い。ウルフパックはこの時アザゼルに交渉されるがそれを拒否しアザゼルを撃破した。
しかしながらこの秘密を知ったことも原因の一つとしてユニオンはウルフパックを解体、そして当人たちを迫害することとなる。恐らくウルフパックでも知らなかったのは当時前戦に居なかったベロニカ、そして前線で当時気絶していたらしいJは存在を知らない。デイビットは円盤の存在をこの時点で知ったかは不明。


■第一次次元戦争後の話
・ハルト幼少期
アサコの子供として生まれたハルトは生まれながらにして位相能力に目覚める。その為、回りからは親同様に危険視されて監視されていた。幼少期は髪色、瞳の色が普通と違うという事でイジメにも合い、イジメを嫌がり不本意に振るった力が相手を傷つけた事もトラウマの一つ。
その為位相力を持つ事を良しとはしてない


・ミコト幼少期
幼い頃のミコトは両親と家族で普通に生活をしていたが、家族が次元種に襲われて死亡。それを目の当たりにし、その際に位相力に目覚める。その為、ユニオンが運営するクローザー養成機関のアカデミーで幼少期を過ごし、人一倍の努力で優秀な成績でアカデミーを卒業する


・戦争後のユニオン
戦争後に次の大型ゲートが拡張しないようにと数々の試みをすると共に、同時に「次の戦争での戦力」の開発をヴァルチャーズと共に追求。結果非合法的なものも多く試みられる。またこの時代は戦士より科学者たちの功罪が大きく注目される


・天才シュバルツ
ユニオンの科学者であったシュバルツという人間はその頭脳が突出していた事と、非人道的実験にも積極性を見せていた為に危険視される。ユニオンは彼の研究を取り上げ表向きには射殺した。が、実は生きておりその後ヴァルチャーズでも研究を続けるも、そこを去り行方不明となる


・ヘカトンケイルの卵
戦争より数年後にヘカトンケイルの産み落とした卵が発見される。ユニオンはこれを持ち帰り研究。そして卵から孵るものは危険で制御の出来ないものと判断し破棄をきめる。が、これをヴァルチャーズ暗部が盗み出し秘密裏に孵化を試みる。その内の一つが孵化に成功。生まれた子供は人語を理解した人型の次元種であり、後のレヴィアである。レヴィアは研究員に数々の非道な実験を受けるも親と慕いなついていた。が、ユニオンがこの実験に気付きレヴィアを排除しようと暗躍。その際に研究員が殺されそれを見たレヴィアが激昂。ユニオンのクローザーを返り討ちし殺害。アラガミに抑えられて監禁。そして殺処分の方向で話が進む


・ティナの死骸
第一次戦争にて戦死したティナの亡骸はユニオンの科学者であった親元に渡る。親はティナの死を嘆き人工的な機械の体、そしてティナの脳を利用してサイボーグとしてティナを復活させようとする。この際にティナ復活の研究の手助けをしたのがシュバルツ。二人の天才によりティナは復活するも、自我を持たないロボットに近い形で起動する事となる。その為システム書き換えによりインプットされた上官への命令に服従する


・ティナの行方
研究の後にシュバルツは去り、またユニオンに対するテロリスト組織ALMがこの情報を手に入れる。位相能力を持ち命令を遵守するティナの強奪を試みる。これにより親は殺されティナはテロリストに上書きを受けタナトスとしてクローザーを狙撃するテロリストの兵隊となった。後にテロリストがバルチャーズを狙う際にアラガミがティナを制圧。更に上書きを試みて現在のティナとなる
また、この経緯からティナはテロリストイリーナと面識を持っている

・ハイドの由来
優秀な能力を持つ男性クローザーがある作戦で脳にダメージを負う形となる。男性クローザーは一命を取り留めるも元の性格には似つかない凶暴な性格になり暴れて手が付けられず、バルチャーズの地下へ幽閉される。それをバイオレットが見つけ、当時ヴァルチャーズに捕まり研究されたティナの技術を応用して処置を施す。以前の記憶を失うもののハイドは自らの意思でバイオレットの秘書となる。
また、ハイドは脳に損傷を受ける前はサトコと恋人同士であった。その際に助けられなかったこともありサトコ自身も義手、義足など戦闘で体に後遺症を残したクローザーを助ける研究に没頭する


・ヴァルチャーズの社長一族
恐らく3兄弟であり、ストーリー上の社長、弟のゲンペイクマズラ、そしてバイオレットの父となる。

バイオレットの父は非常に正義感、道徳観念が強く兄の社長と意見の対立を時としてしていた。その為疎ましくなった社長は暗部に兄弟の殺害を依頼。バイオレットの目の前でテロ組織の襲撃に見立てた殺害は成功。またこの事件を目の当たりにしバイオレットは位相能力者として目覚める。
その際に、バイオレットの父に良くして貰ったアラガミはこの情報を聞きつけ彼を助けに向かうも間に合わず。現場にアラガミが残っているところを社長(もしくは別の第三者)に写真に収められる。
社長は当初バイオレットも合わせて殺害する予定だったが位相能力の目覚めもあり、手元で駒として使うことを選ぶ。その為自分の養女として引き取り、以後面倒を見る


・ヴァルチャーズの実験毒ガス
この期間はヴァルチャーズは多岐に渡るさまざまな研究をしている。その中に次元種に対する毒ガス攻撃も開発していた。田舎の学校内で起きた次元種の発生にこの毒ガスが実験として使われたが、無人とされた学校には一人幼き日のフブキが残っていた。
フブキは当時ガスを吸い重症を追うが一命を取り留める。ただしガスの影響で長生きは出来ない体となってしまった。ヴァルチャーズ社長はこれを隠蔽。またガスは人に影響もあったこともあり以後の使用を禁止する形となった


・ユニオンの実験強化人間
ユニオンはJから位相能力を外す実験と共に、逆に能力を人工的につける実験をする。実験として人にその能力をつける事は成功となるが、反面手術結果として人工能力者は極端に寿命が短くなる事が判明し、その為に研究を隠蔽した。研究対象となった数名はユニオンの暗部的な仕事を任されるが過酷な任務の為に日々人が使い捨てられていった。その為、その内一名が逃走。後に追って来たユニオンの暗部、つまりは同じ強化人間を返り討ちにするも、その後更に追って来たアラガミに捕縛され投獄される。
アラガミはこれにスラッシュと名付けて自分の配下へと据える


・ユニオンの実験人間電池
大きな位相能力を無理やり吸出しそれを動力に変えて機械などを動かす研究をユニオンが行ったが人道に反するとしてこの研究を廃棄した。表向きに廃棄されたが裏ではこれは続けられ、主に位相能力を制御できずに犯罪を犯したものを捕まえて、この研究にあてられた。
当時カミラという子供も位相能力による暴走が原因で周りに被害を出していった。後にカミラは暗部所属だったアラガミに拿捕されてユニオンに引き渡される。
表向きに処刑という話ではあったが人間電池の研究として、人体実験を受け続けた

・ユニオンドイツ支部の実験
意思と位相力を持つ武器をユニオンドイツ支部が開発。神話からこの武器をミスティルテインと名付けられた。この武器は扱う為の人を選び幼少の子供数名が適正をはかられてミスティルがその武器の器として育てられる。その為ミスティルもこの時点では道徳的な事を教わらずに次元種絶対殺すマンとして育てられる形となる。が、研究者の一人がそれを不憫に思い、裏で少しずつミスティルに道徳的な教えを施していく


・オリエの学生時代
キャロルとフブキは学生時代当時、フブキがキャロルをマインドコントロールし自分の影のような存在として扱っていた。その為キャロルはこの頃自我をあまり出さない人間であったとされる。オリエが転入してきてその関係を壊し、以後キャロルとオリエは仲良くなる。尚、オリエ曰く学生時代にモテたのはキャロル。恐ろしい子。


・ハーピーの幼少期
元々ハーピーはアカデミーの生徒であった。が、煩わしい規則等を嫌がりこれを脱走。以後は位相能力を使いアカツキで義賊活動を行っていた。その頃の通称はプロムクィーン。アカツキは戦争難民なども多くその施しで助かったものも多かった為、支持高くある種の伝説ともなっていた。(しかしながら当人にとっては黒歴史)
ハーピー自身もスリルを味わうことに快感を覚えてより難度の高い義賊活動を行っていた。
※作中はSEGA時代和訳「プリティキャット」ハピタク及びKR直訳「プロムクィーン」の2種で通り名が存在してます。まぁどちらでも好きな方に脳内変換出来てお得!


・フブキの影の誕生
ヴァルチャーズでの盗みが難しいという噂からハーピーが侵入。そこで機密文書も盗んでしまう。ヴァルチャーズは躍起になりハーピーを追跡。最終的には捕らえられてしまう。その際殺される所をフブキが止め、監禁しマインドコントロールを行う。結果ハーピーはプライド等も全て折られてフブキの側近、影として暗躍する事となる


・ユニオンの研究クローン
新人研究員であるキャロルが手伝いシンヤが主導でクローン研究を行う。最初はクローン細胞などを用いた人道的な支援の為の研究とされていたが、後に道徳上の観念もありこの研究を廃棄する。が、ここでも秘密裏に研究は進みアサコのクローンを生成し戦力にしようと研究が続けられる
尚、この時代のキャロルとシンヤは少し良い関係になりかけだった気はするがシンヤがどうにも鈍そう


・ユリ幼少期
ほぼ全キャラ記載したので念のため書くが一般人。ブラックランブス結成のちょっと前に位相力に目覚め剣道の大会で能力者チェックが行われた為にこれに気付く。その為能力の扱いは雑。補助の為のサポーターを腕につける


・まだ謎の多いウルフの本
ウルフは先輩クローザーととある任務にあたる。その際に本に話しかけられてその本を開く。結果本の怨念が暴走し先輩クローザーは命を落とす。後に本に選ばれたとして制御ができるようになり、「主に強い邪念」を封印できるという特殊なクローザーとなる


・テロリストとの攻防
デイビットはユニオンの方針などに反する組織をテロリストと指定して排除の陣頭指揮を執る。ただ、実際にはその裏でテロリストとつながり自身の野望を満たすための裏工作の時間となる。具体的にはALMのリーダーであるイリーナに対して「位相力を完全になくした平等な世界」の実現を提案。これにより裏ではデイビットとテロリストは手を結ぶ形となる


・テロリスト絡み
マヒロはこの頃、世界あちこちでの紛争に介入。基本的には人との争いを終結させる為の傭兵活動のようなものをしていた。その際に同じ作戦指揮下にいた同僚にイワンが存在。イワンは後にユニオンのあり方に反発しALMに所属。イリーナの元部隊長レベルとして活躍する



■本編(羊、狼)直前のストーリー補完
・ブラックランブス結成
ユニオンによる第二次次元戦争を警戒したプロジェクトとして新チームの発足が成される。発足の提案はデイビットによるもので裏向きにはデイビットの計画に利用するための使い捨てチームであった。
ハルトは自身にやる気はなかったものの母に促され参加。ミコトはアカデミー卒業し着任、ユリは自身の位相力の目覚めによりクローザーになって安定収入を求めて就職、Jはデイビットから呼び出され補佐をこめて着任。最後のミスティルはドイツの研究者の一人がミスティルを人として成長させるために合流させた。本来はミスティルはヴィルドフーター所属の予定とされていた。


・ウルフドッグ結成
ウルフドッグはヴァルチャーズ社長の計画を実行するために結成された暗部となっていた。当初は違うエージェント着任予定だったがスラッシュの逃走劇、レヴィアの暴走、タナトスの襲撃などで暗部クローザーが少なくなり強さを理由にこれらを取り押さえたアラガミの支配下として入団。補佐としてフブキが任命された事によりフブキの支配下にあるハーピー、そして計画をより強固にするために社長自身の養女であるバイオレットが配属されてチームとなった。



【羊狼エピソード】
■本編エピソード1-1
・大元のデイビットの暗躍
デイビットの狙いは龍の軍団である「アスタロト」をこちらの次元に進攻させる事。これをする為にアッシュダストと裏でつながり協定を結ぶ。結果アスタロトの率いる龍の軍団によるゲートが開き次元種がこちらに登場していく


・ブラックランブス初任務
ゲートの開いたアカツキエリアを守るためにブラックランブスが初任務にあたる。面々とその際にアカツキで出店を開いていたイナリが交友を深める形となる。また特警隊(自衛隊、警察組織のようなもの)であるカイとその上官のマヒロとも交友を深める。元々特警隊がアカツキの次元種対処をしていたが、手に負えなくなり応援要請をしたことがことの始まり。


・シュバルツ暗躍
アッシュダストが狂気の天才科学者であるシュバルツの人類撲滅作戦に乗ってシュバルツを半次元種化させる。シュバルツ自身はアッシュダストを自身の主として仰ぎ、また自分の計画の為に「ゲート生成装置」を発明。これを理由にアカツキに強い敵が現れるもこれを撃破


■本編エピソード1-2
・カミヒロ駅での羊攻防
アカツキは調査の名目で新たなチームが派遣されるという事で羊はカミヒロ駅で黒い包帯男とされるシュバルツを追う。その際に多数の罠があるもこれを回避。シュバルツを拿捕しカミヒロも一時的に平和が訪れる
その際にハルト、ユリ、ミコトの同級生であるソウタと交友を深める。尚ソウタはミコトが好き。
また、元ユニオンクローザーであり今は位相力を失いヴァルチャーズの営業となったキリツネと協力し現場の解決にあたった

・一方その頃の狼は
新たなチームとしてユニオンからアカツキに派遣されたカネキヨの補佐にあたる為、またヴァルチャーズの計画を実行する為にウルフドッグが集結する。当初は監視官のフブキもにこやかに指示を出すが着実にその本性を出していく。アカツキでの真の目的は「封印されたヘカトンケイルの遺体」の掘り起こし。
尚、カネキヨはセクハラする為にイナリに近づくが、これを理由に狼の面々と交友を深める。が、最後はイナリはこれまでのやり取りの記憶をフブキに消される。一部面々はこれに対して激昂するがその際にシュバルツが昔発明した首輪方の制御装置を発動される。一種のスタンガン効果にて鎮圧され、自身を犬扱いされる。尚、記憶が失われる前のイナリとスラッシュが良い感じになるが、若干餌付け感は否めないまたヴァルチャーズのエージェントのレイジも登場。色々暗躍する計画に興味を持ち自ら調べた際に知ってはいけない内容を知ってしまう。この際自身の保身の為自ら記憶操作を受けるが記憶操作装置は視覚認知で効果を成す仕組みになっている為片目を失明しているレイジに効くか効かないかは五分五分。この時点では実は記憶は残るが「消えてる振り」をしてホトボリがさめた頃に危ない計画を阻止するために秘密裏に行動をする。


■本編エピソード1-3
・学園での羊攻防
シュバルツの拿捕後、ハルト達の通う学園が次元種襲撃を受ける。この解決と原因調査の為に羊が学園に向かう。その際に一般人は避難命令が出ていたが学園に、アコ、カレンという二人の女生徒が残っていてそれを救出。
アコは過去にクローザーと次元種の戦いに巻き込まれて父親と死別。その為位相能力者を嫌っているが、話の最中に少しずつ和解。所謂ツンデレの典型的な位置づけとなる。カレンはこの時点ではアッシュダストに唆された一般人。承認欲求が強く自身に位相能力が無いことで目立つハルト達に嫉妬。結果として半次元種化をする事を望み若干怪物じみた姿となる。


・一方その頃の狼は
アカツキから次の目的地カミヒロ駅へと移動。アカツキと同じくパーツの収集、及びシュバルツの研究室であるものの入手が目的となる。その際本性を見せ始めたフブキが各種脅迫を行う。マヒロに変わり地域残務を行っていたカイに対しては次元汚染の影響で病床の妹が入院する病院に対して経営主のヴァルチャーズとして圧力をかけようとしたり、意に沿わないキリツネに対してもいう事を聞かねば難民を攻撃するよう脅し対応させ軋轢を生む。
パーツの回収に対してはシュバルツが罠をしかけてた影響から一時混乱するが最終的にはこれを穏便に処理。この時意見が合わないフブキとアラガミが口論となるが最終的にアラガミにも首輪がついておりそれを作動。また本部がフブキを上官としてすえたことにより力の構図がフブキ>アラガミ>ウルフドッグとなる
またこの作戦中にフブキがウルフドッグと仲良くなったソウタの記憶を消去。イナリの時と同じ構図となった。尚、レヴィアはソウタ様をお慕いしております状態だった為また激昂。首輪の装置をエイッってされて沈静。次の目的地となる学園へと移動する。


・そのちょっと後の羊
学園の調査を理由に監査官であるブリュンヒルデ、また化学補佐であるキャロル等が登場、同時にヴァルチャーズの副総裁であるゲンペイも現場視察という名目で「一年生の高校生に扮して」登場。その為?仮面をかぶって変装している。
半次元種化したカレンを救う手段を求めて奔走するが、一足遅く学園に来たウルフドッグと遭遇。ウルフドッグは「カレンを抹殺命令」を受けており、ここで初の羊と狼の戦闘が行われる。
結果ウルフドッグが一旦引き上げる形となり、その間にカレンを倒し人間の姿に戻す。カレンはこの騒ぎの原因として逮捕「高校生ながらに投獄」され、その際に力を失う。


■本編エピソード1-4
・Gタワーでの羊攻防
学園が終わった後に、アカツキで火の手が上がったことを報告を受ける。沈静化の為にアカツキに向かう。アカツキに付くと羊の後任であったカネキヨが仕事をせずにこれを放置。またその部下であるコノミもおろおろしているだけの状態となっていた。
アカツキでアッシュとダストが再び現れて、ヘカトンケイルが復活。元々ウルフドッグが羊の後追いしてパーツを集めてたのはこのヘカトンケイル復活が目的だった。カネキヨは自身が位相能力を失いかけていることに気付き、これを復活させ倒すことで自身の実力を認めさせて昇級することが目的だった。
結果的にはカネキヨは倒す前にその目論見を看破され、また位相能力の自然消滅(フェーズロスト病)が発症。結果ヘカトンケイルに殺されかけ、逃亡の後にアスタロトに一瞬能力を与えられるが使えない存在として沼に落とされ死亡
この異例の事体に現場で陣頭指揮を取るために支局長となっていたデイブがアカツキに到着。カネキヨはこのデイブが自身の昇進の邪魔をしていると思い悪態をついていたが、このデイブの判断は正しかった。以後は全体的に彼の指示、許可の下羊は動く形となる。
また、ヘカトンケイルが動いたことにより現在の龍の軍団の軍団長であるアスタロトもアカツキに現れる。アスタロトは特異な位相力を持っており通常の位相能力では倒せない存在であった。
※次元種の位相力は第一、人間は第二位相力となっており、龍の軍団長には基本第三の位相力しか通らない。第三は第一と第二のかけあわせにより生まれる。つまり人間の半次元種は第三に近い形となる。
アッシュとダストが目障りになりかけてたアスタロトを殺すために羊に次元種の力を貸す。結果羊の面々は第三の位相力に一時的に目覚めアスタロトを打ち倒し、アカツキに平和が戻った。
また、合わせてヘカトンケイルを復活させて混乱をつくり、それに乗じて兵器を売り出そうとしたヴァルチャーズの総裁が逮捕される。

・実は裏では
デイブは実はこの時既にある計画の為に暗躍。表の顔でニコニコとしていたが、本来の目的は「使い捨ての羊」に「アッシュダストにより位相力を渡させ」、「アスタロトを倒させ死骸を手にいれ」「その後羊は第三の位相力暴走による死亡」を考えていた。つまり自身の計画の生贄。だから名前が「ブラックランブス(黒い羊)」、ダスト曰く「供物は羊」との事。尚、デイブが相手方次元へ同行した際に朕からデイブは位相力を渡されている(ここで開花している)、朕の不必要なほどの見「逃してやる」は、元々こういう裏取引からの結果である事でシナリオの不具合ではなかった。決して後付ではない。ナディックを信じろ

・その頃の狼
学園について最初の目的は羊の項目にもあったとおり半次元種であるカレンの排除。であったが、これを副総裁のゲンペイが阻止。一時的に指示系統がフブキからアラガミに戻る。羊が全てを解決させた後に実は学園にて隠れているヴァルチャーズと提携関係にあった次元種マンバを保護するのが新の目的である。
狼のマンバ救出中にアコがそれを目的。当初はアコの記憶を消そうとするが、アコがこれを拒否し逃走。その際にマンバを狙う別の次元種がアコの「次元種絶対許さない」心のパワーを利用しパペットマスターを生成。アコの心に呼応する形でエネルギーを得るので消せない存在となる
フブキはアコを殺害する事でパペットマスターを消そうとするもそれを狼の面々は拒否。フブキはこの時点で一度権力を失い失墜しマンバ保護も白紙に戻る。紆余曲折あるもパペットマスターは倒し、マンバもアコの進言とパペットマスター打破計画を立てた功績から捕虜として扱うことが決定する。
またこのやり取りのなかでアコが狼の面々に心を開く結果で終わる…かと、思ったらフブキが前総裁の逮捕を受けて総裁に返り咲きという大どんでん返しとなる。
結果、アコは記憶を奪われまたもや面々が激昂。首輪装置エイッで鎮圧。マンバは治療のついでにカミヒロ駅で入手した「命令聞かないと激痛走るマシーン」を埋め込まれて捕虜というか保護というか奴隷化、そして狼は再び犬に戻る。


■本編エピソード1-5
・アカツキ復旧羊
ヘカトンケイル大暴れでアカツキが大破。これを受けてカイ、アコ、ソウタ等色々なボランティアと共に復旧作業を手伝う。その間、本部へと諸々報告の為単身空港にオリエが向かう。その為しばらくの陣頭指揮はデイビットとなる。
オリエが空港に付いた頃、テロリスト舞台が空港を占拠。これを救出する為に羊とデイビットが空港へと向かう。(羊エピソード1終了)


・その頃の狼
学園を後にし羊が沈静化したGタワーへ到着。再びヘカトンケイルの亡骸を復活させ操ったりアスタロトの後を継いで龍となったマンバを装置でいう事聞かせたりとフブキと前総裁の計画が明らかにされる。これら次元種を兵器として各国に売り出しこれをもって経営難に対応しようとする。
キリツネ、レイジ等が暗躍しヴァルチャーズの良心を持った面々の行動でこの行為の転覆を狙う。最終的には「フブキが個人的に気に入っていて記憶を消してでもアカツキに連れて行った」カイの行動で世間がこの計画を認知するにあたりヴァルチャーズは各国から切り捨てられる形になり破綻をする。
が、フブキは経営難に対する事は実は個人的にはどうでもよく、幼き日自身も巻き込まれたヴァルチャーズ毒ガス実験を受けた際にもだえ苦しむ次元種を見て「この世の地獄」に惚れ、これを再現したいという個人的欲求を満たすことに走る。
しかしながら、自分が支配に置いたと思っていたキャロル、コノミ、また狼の面々の逆襲に合い、このアカツキ地獄化計画も阻止される。その為フブキは自らをヘカトンケイルに攻撃させ一足早く本当の地獄へと逃げ出した形で計画は完全に終わる。
また、ティナも当初上官上書きをフブキにされ命令を遵守していたが戦争を引き起こそうとする行動に対してベースとなる故ティナの肉体と魂が拒絶反応、上書きを無視し、自身の元となった意識を上官と称し、その意志を次ぐものとして一個体を確立していく(後にさらに上書き防止プロテクトをシュバルツが施し、以後は上書き不能となる)
この過程で、狼の面々はマンバからフブキを倒すための力として位相力を一時的に分け与えられる。これにより一時的な第三の位相力に狼のメンバーが目覚めた形となる
結果アカツキを救ったのは狼の面々ではあるが、世界各国はこの事件の犯人をウルフドッグと「スケープゴート」にし、狼はお尋ね者扱いにされる。尚、この際バイオレットのみ扱いは狼のほかのメンバーに人質にされているという扱い。またバイオレットは自身の実の親を殺したのはアラガミと思い込んでいたが裏があり真実は養父が計画、それをアラガミが阻止に走るも間に合わず死亡という真実を知る。自らの復讐でアラガミの命も狙っていたが、それより事件鎮圧=平和=正義を優先し、その結果真実を知った為、アラガミへの恩返しで人質を演じている節もある。
ヴァルチャーズも大幅に解体されるも、前総裁は逮捕、現総裁だったフブキが死去した為に前総裁の弟であり副総裁でもあったゲンペイが総裁と変わる。が、世界各国のこの流れには逆らえず狼に逃走する旨を伝えるのみに留まる
また、このアカツキの真実を知るキャロル、コノミは記憶操作を世界各国に行わされて記憶を失う。またマンバはフブキが死んだ後、一族の代表として狼の面々と戦い死去。


・更にその後の狼
羊が空港に行った頃、逃走を図るために災害復旧現場にまぎれて逃走経路を確保。この際にテロリストの存在がチラつく。これらを解決した時にテロリストが空港を襲ったという情報を受け、これに乗じて空港からの逃走を確保使用とした所、牢獄からシュバルツが連絡をしてくる。要求としては自らの脱獄を手伝う事、となり断ろうとした所首輪が作動。元々製作者であるシュバルツは首輪の操作を簡単に操る事ができる為仕方なくいう事を聞く事とする(狼エピソード1終了)


■本編エピソード2-1
・空港での攻防羊
羊が空港に付いた頃は既にテロリストが占拠している状態。搭乗ロビーを拠点に置いて空港の解放へと活躍する。この時たまたま現場にいた、中華料理幼女シャオリンとヴァルチャーズのドジッコ営業マンであるショウゴとの交友を深める。また同時にアズサという表向きにはCAとして振舞っているユニオンの極秘エージェントも登場。この事件の裏の裏を操作する為に行動をする。
ショウゴには婚約者であるユニオンのクローザーが存在、名をジャクリーヌと言い本来はアカツキやカミヒロには彼女が派遣される予定であった。が、デイビットが羊を立ち上げたために足止めを喰らい、ジャクリーヌは現場に行くことが出来なかった事もストーリーの一環として語られる
オリエは自らの機転で人質を解放しつつ自身も逃走、羊と合流を果たす。敵であるテロリストの目的にはユニオンが所有する空中戦艦ランブスキーパーを奪取する事にあった。デイビットの指揮の元これに対する対応にあたるが実はデイビットがテロリストのリーダーである痴女イリーナと内通。これはストーリーが始まる前にデイビットがテロ対策にあたってた時からの計画である事が明らかとなる。
デイビットは本性を現す際にそれに気付き調査をしていたアズサに対して攻撃。アズサは重症を負ってリタイアする形となる。最終的にはデイビット、イリーナはランブスキーパーを使えない状態にし、逃走。


・その頃の狼
空港に行く過程でシュバルツからの連絡を受けて収監場へと移動。そこでシュバルツの脱獄を補佐すると共にシュバルツに位相力を引き出されたカレンも救出をする。シュバルツは自らのやるべき事の為に一時的に離脱。狼に対する指揮権をカレンに渡す形となりカレンと共に空港へと赴く。
既にデイビット、イリーナが居なくなり鎮静化された空港に到着。羊は別の場所でテロリストの残党狩りを行っており、遅れてきた狼もカレンの指示で「テロリストを捕縛」していく。
カレンは自らに力を目覚めさせたシュバルツを崇拝し、また得た能力「治癒の位相力」を使いテロリストの体内にある自爆装置やゲートを利用した移動の為に汚染された体を浄化させていく。テロリストはイリーナというボスも失い、目的を失っていたためにカレンの配下になる事をきめる。こうして少しずつ戦力を増やしていった。
しかしながら狼は羊と作戦中に会合。自らが首輪で操られカレンがそのリモコンを持っていることを伝えて協力を要請。結果カレンはリモコンを取り上げられて再び拿捕される。
一方でシュバルツはランブスキーパーにAIを埋め込みAIは自己進化を行っていく。今まで誰も到達できなかった「13世代AI」を開発しランブスキーパーに恐怖の概念を与えて、ランブスキーパーを自立させていく。そんな中、更にシュバルツはリモコンを開発。再び狼を自らの支配下に置く


・羊と狼合流
真の目的はわからないもののシュバルツはテロリストたちにデイビットやイリーナの求める世界の先を見せて自らの行動に疑問をもたせ、イリーナを阻止するために投降させる。こうしてテロリストの一部を手中に納めて空港を後にする。
完全に自立思考するようになったランブスキーパーは自らの保身を最優先させる為に提案を出す。ランブスキーパーは位相力者の力を借りて起動する為、自らを解体する可能性のあるユニオンには所属できない、近い所にフリーの位相能力者を探す。そして狼が適任という図式になり狼の逃走を手助けする代わりに自らを守る旨を伝える。オリエはこの結果に対して狼に対する疑いを持つも監視も含めてランブスキーパーに羊と同乗。合わせてデイブ・シュバルツを追う為にランブスキーパーを発進させる
またシュバルツは逃走の際にカレンを使えない女として切り捨てる。これは本意では無くカレンの成長を促すための演技ではあったが失意のカレンは次第に狼のメンバーの言葉に救われ心を開いていく


■本編エピソード2-2
・サービスエリア上空
羊はクローザーとして世界を守るため、狼はアラガミの昔からの戦友デイビットを止めるためにデイビットを追う事で利害が一致。ランブスキーパーを今は使われておらずテロリストが潜むサービスエリアに向かわせる。
この際ランブスキーパーにはマヒロとカレンを同時に登場。カレンは貴重な治癒役として活躍を命じられる。カレンも狼の面々の為にこれを協力。ただ基本的にはシュバルツ絶対は変わらない。
エリアでは「実は生きていたベロニカ」の幽閉の場所となっていた。ベロニカは第一次戦争の際にボスであるアザゼルの意識を自身に封印し幽閉を受けていた。その真実をしりベロニカを救出しようとするも当人がこれを最初は拒否。アザゼルの意識が暴走するのを恐れた。
デイブはアザゼルの意識を自身に移すために羊と狼がベロニカを弱らせるのを待って登場。ベロニカから自身に意識を移し制御すべくその場を後にする。ベロニカはアザゼルが離れた後も暴走を恐れて拘束着を着たまま行動を共にするべく合流する
また、このエピソードで羊ならスラッシュが、狼ならミコトがシュバルツの暗示で暴走。これをとめる事になる


■本編エピソード2-3
・軍需工場
次にデイビットが向かった先と思われたシベリアの表向きには廃棄された軍需工場。それを面々が追う形となるが実はこの工場ではかつてユニオンの非人道的実験「人間電池」の実験場である事も判明する。人間電池被検体のカミラはテロリストに自身も救われ、イリーナに心酔する形でテロ組織に参加。
デイビットはこの工場でサイボーグを多数作り戦力を増強させていくのが目的。その時間稼ぎにカミラやテロリストが使われる形となる。
カミラの実験を隠したいユニオンは狼にカミラ抹殺をすれば指名手配を取り消すと打診を受ける。面々はこれに対して反対をしカミラを拿捕する事でユニオンのやってきたことを明るみに出す事ために動く。しかしながらアラガミはカミラを過去拿捕した事もあり自らカミラ抹殺の為に動こうとする。
カミラを追い詰めるも狼・羊の面々にとめられて隙を見せる。この時カミラに力を吸われてアラガミは瀕死となる。
また同時期にデイビットがミスティル槍のコードを起動。ミスティル自身は自我を奪われ槍の命令に赴く形となる。命令は自分以外の位相能力者は敵、排除せよというもの。(尚、羊プレイ時はこのポジションがレヴィアの暴走)
このアラガミ瀕死、メンバーの暴走に対して解決策を出してきたのはシュバルツ。シュバルツの真の目的は狼と羊が協力する状況を作ることにあり、それを通して人類の災厄を止める事が真の目的と明かされる。シュバルツは先の戦闘でイリーナに重症を負わされるも暴走した面々の沈静とアラガミの力が吸われ続けてる原因を排除。ただその活躍で力を使い果たして死亡する。カミラはシュバルツの意思を継ぎ自分なりのやり方で災厄を止める事をこの時点で決める。
最終的にはカミラはこれで力を失い拿捕される。その際、デイビット・イリーナはカミラを見捨てる。


■本編エピソード2-4
・ニューヨークイリーナ編
軍需工場で戦力を持って移動したデイビット。移動先はユニオン本部のあるニューヨークにあった。それを追ってランブスキーパーを発進させるも上空でデイビットに狙撃される。
不時着したランブスキーパーはAIを人型ロボットに動かすことで起動。元々ランブスキーパーに与えられたAIの名前アイリスを名乗った
また不時着の衝撃で行方不明者が2名。カミラとカレンの二人である。この時点ではカミラが逃走、人質としてカレンが連れて行かれた形となっている。
デイビットがニューヨークに来た理由はユニオン本部にある至高の円盤を奪取する事が目的。アッサリこれを果たして自ら位相力全般を操る事を試みる。最初は制御も効き難いのでイリーナを強化し様子を見る。強化されたイリーナは強かったが、イリーナの目的である「位相力をこの世から消失」ではなく、デイブは本当の狙いに「自らが世界の調整者となる」事が目的だった事をテロリストに潜入調査していたキリツネから伝えられる。
デイビットとイリーナが確執をするもデイビットはイリーナを特殊能力で洗脳。イリーナはそれを嫌い狼、羊と戦い自らが殺されることを望む。結果イリーナは重症を追いデイビットの洗脳から一時的に逃れたことを気にユニオンタワーの屋上から投身自殺を図る形で死亡。
※しかしながら亡骸が発見されたかは不明。尚、したは海。イリーナは飛べる…


・ニューヨークデイブ編
デイビットはイリーナが戦っているうちに至高の円盤をある程度掌握。世の中の位相能力者から位相力を無くす事に成功。デイブが色々なキャラの技を使うのはこの位相力の吸収分配に起因する。ただし、狼と羊はこれを逃れる。理由は一度第三の位相力に目覚めたことが要因。その為あくまで第二位相力を管理する円盤の影響を逃れる形となる。
またデイブは多数の手段で数的戦力を生み出していく。NY到着時に行方不明になって逃走と人質となっていたカミラとカレンであるがカレンが対話でカミラを説得した(妹分にカミラがなった)為、シュバルツ親衛隊が別働隊として活動。結果この数的戦力の壊滅へとつながっていく。
しかし円盤の影響で大きな力を得たデイビットに狼と羊は負けそうになる。こうして諦めていた所をAIアイリスが恩返しとしてデイブに特攻。アッサリ返り討ちにあうが、この時円盤がアイリスに位相力を渡す。サイボーグAIとして初の位相力者になったアイリスはその力、「本来のあるべき場所に飛ばす」能力を使いデイビットと合体していたアザゼルの意識を引き剥がす。アザゼルは別の次元へと飛ばされデイビットは弱体化する。
デイビットはこれで諦めず今度は円盤と同化。デイビットでありデイビットとは違う審判者の存在となるがこれは即羊、狼に倒される。こうしてデイビットは最後にアラガミに謝罪をして死んでいく形となった。デイビットの目的は「自分だけ位相力無くて無能が活躍する世界がずるい!」こんなとこである。



■梟のストーリ(デイブ反乱の後日談)、とその前の予備知識

・チームヴィルトフーター編成

他のチーム同様に管理1、クローザー5で編成されたドイツのチーム。現時点(2018.1.12)の時点では全てのチームメイトが実装されては居ないので、この辺は大きく話が変わる可能性がある(裏話的に)



・ヴィルトフーター管理官シンヤ

以前はユニオンの科学者でありキャロル等とクローン技術の研究をしていた。道徳観念上などの問題もあり研究は表向きには封鎖されて終了。居場所が無くなったシンヤは曲者ウルフの管理を任されるようになる。が、割とウマの合う二人となりヴィルトフーターの切り盛りにて活躍する。

他人に対しては研究は諦めたような話をするが、本心は研究を捨てきれずに居る。要所要所でその後悔のようなものが語られる。尚、キャロルといい関係になれそうな空気は出ているがシンヤが鈍そう。


☆シンヤの研究の裏側

表向きには閉鎖されたクローン研究であったがユニオンの研究員の中で若く頭角を現したドクターホフマンが裏では引き継いでいる。またシンヤの研究はすべてこいつの手柄とされており道徳観念のつよかったシンヤを爪弾きにした上で研究は再開されていた。また、この研究には総長の意向も強く携わっており、最強のクローザーと目されたアサコ=カグラギにつぐ「戦力・武器」という道具を作ろうとされていく


☆クローザークローンの顛末

ドクターホフマンやほかの研究員だけでは人間のクローンを完璧に作り上げることがかなわず、その多くは意思の無い人形じみたものとなる。しかしながら脳を用いる事で位相力を発揮できる事、それ以外はロボットの体で作り上げることが出来ることからクローンの脳をサイボーグの体に入れて動かすという形で進んでいった

クローンの人間に半ば魂のようなものを吹き込むためには次元種の力が必要であり、より強固なクローンを生み出すためにユニオン総長主導の下で次元種と内通をはかって作り上げた


・ヴィルトフーターの大人クローザーウルフ

5人のクローザーの中の一人。昔の任務でまだ謎の多い黒い本に呼ばれ、選ばれそれを使う。本には特別な次元種の邪念を取り込み、またその取り込んだ力を召還する。過去本に選ばれた際に本が暴走、先輩クローザーがその際死亡した事等から最終的には本の解析と封印を目的にクローザーを続けている。

ただ口癖は「休暇が欲しい。」で、ユニオンの体制などには基本的には「腐っている」と判断している


☆もう一人の教官パイ(薄い和訳と知識なので間違いあるかも・加筆します)

暗殺者一家の双子として生まれる。自信より秀でた双子の片割れに半ば嫉妬を抱き、その結果呪具と共に自身の位相力が暴走し片割れを氷漬けにしてしまう。

自身での解呪に限界を感じ位相力を研究していたユニオンの門戸を叩き、見返りとしてヴィルトフーターの教官となる



・ヴィルトフーターの子供たち

ルナ=アイギスをはじめとするまだ子供のクローザー達。ウルフの指令とは別の「試験的な任務」をこのストーリーで初体験していく。尚、ミスティルもこのチームの子供たちの一人になる予定ではあったが、前述羊での記載どおり研究者の一人によって意図的に羊チームに編成される

基本的にはヴィルトフーターの子供たちは兵器として作られている人造人間である。そもそも兵器が先に作られ、それを扱える器として作られたといった方が正しい。その為ミスティルやルナは名前と武器の名前が同一化されている


☆初期人造クローザー、アンナ

兵器を扱うクローザーとして数々の人造クローザーが失敗作として生み出されていった。その中でも最も成功に近い要素を持つアンナが開発されたが、最終的にはプロトタイプモデルとして扱われて後に開発されるルナ・ソーマ・セトのそれぞれのベースとなった。

ミスティルにもアンナのベースはあったがバグが増幅する前に日本にミスティルを逃した研究員の手により排除、結果としてミスティルの中でアンナは生まれなかった


☆ルナと神の盾アイギス

ミスティルの槍に対してすべての攻撃を跳ね除ける防御型クローザーの兵器として神の盾アイギスが開発された。防御型特化のクローザーの存在は実は珍しく、これを扱う器として開発されたルナはそういった役割を担うことを期待されたがこれに反感し力を発揮させなかった。多くの研究員が失敗と嘆く中で教育係として赴任したウルフが攻撃的に盾を使うことを教える。自信の中で感銘を受けて以後ウルフに認められる事を目標としてチーム内で奮起する


☆ソーマと神の雫

何でも直す事が出来る生命の妙薬として開発された神のしずく。ただ、その力は何よりも扱いにくく、時として過剰な治癒が生命を死に至らしめるものだった。ソーマはその神の雫を体内に取り込み自分の意思で制御できる神の雫の入れ物として開発されたクローザーである

作られて最初の幼少期は自分の存在意義がわからず、また運が悪くサディスティックな研究員が自分の担当となったことと、治癒能力の開発・制御の為に指を切断され、そこからの再生などと辛い人体実験を受け続けることになる。その中で母と慕うこのサディスティックな研究員が嬉しいと笑う事を知り、人を喜ばせる=笑顔にする事が自身の存在意義という形で定着する

その後はサディスティックな研究員はウルフが教官になることで居なくなるがソーマが捕らえる自身の存在意義は変わらずとなり、次元種が存在すると人から笑顔がなくなる事から次元種への強い殺意を併せ持つようになった


☆研究者メリージェーン

ホフマンと同じく総長のクローン研究、人造クローザー研究に深く携わった研究者の一人。その後は研究結果のソーマの教官として担当されるが力を中々使いこなせないソーマに対して非人道的な研究を繰り返す。特に回数が多かったのはソーマの指を切り落とし、それを再生させるという行為であり、これは数々の研究員・実験体の間でも既知の事象となっていた。

研究自体がひと段落し、人造クローザーの教育に注力されるとメリーはソーマの教官として任命され、続けて研究を行う。が、後にウルフが教官として着任された際にソーマ担当を外されてヴィルトフーターのオペレーターへと就任。しかしながらウルフから非人道的な行為を嫌われ追い出される形でユニオンを退職した




・ホイールオブホーチュン

UFO型の飛行移動要塞。高速で動くこともできる為に「最悪の事態では質量攻撃」にも使えるものとなる。尚、姉妹機にリバースホイールがあり、ホイールオブホーチュンには第一部隊(ウルフ・シンヤ・アリス)が乗り込み、リバースには子供たちが乗っている。



・ホイールオブホーチュン搭乗オペレーターアリス

ヴィルトフーターチームの監視や伝令を行うために遠隔装置を用いてホイールオブホーチュンに乗り込んでいるオペレーター。アリス。実質作戦を伝えたり、本部に対してやり取りをチーム側に立ち行ったりとシンヤより管理官してる。

なお、前任者はメリージェーンでありオペレーターとなったのは物語よりほんの少し前ということ



・デイブ反乱より数年後(3年後?)が話のスタートライン

まだニューヨーク等は大幅な復旧が必要なような状態でありデイブ反乱の爪あとは多いような状況。そんな最中に大西洋ど真ん中に大幅な位相歪曲が確認、その後突如空中に浮遊する島の数々が突然現れる。そうしてその調査に向かうようにヴィルトフーターに指令が下る


・亡命の次元種シューブ

元々アッシュダストの秘書と言うポジション、その為今後の次元種進攻などの情報も知っている。無力に見えたが実は隠された能力「瞳での誘惑」という能力を持っていた。これに気づき、引き出して今の地位を与えたダストはこの能力を利用し、敵対次元種を押さえつけてその地位を確立していったという事がある。またシューブの恋人だった次元種は全盲でこの技が効かない。



■梟本編

・第一部隊1-1

島の調査の結果、別次元から来たものと判明。と、同時に島で一体の人型次元種が接触してくる。名前はシューブという名で女性型をしており人間の次元への亡命を要求してきた。亡命が罠でない証拠としてこの後NYが襲われることを提示。

ウルフ、またユニオンはこれに乗りNYへと移動。まだデイブ内乱の爪あとが残る箇所に話通り次元種が進攻を始める。またシューブは更に信用を得ようと亡命理由を説明。元々シューブはアッシュ・ダストに拾われ秘書をやっていたが別の軍団幹部と恋に落ちる。主人を捨て恋人の下へと移動(異動)しようとする事に腹を立ててこの恋人を殺害。仇をとるため、またその支配から逃れるために亡命を決めた。

これに対してダストは不服としシューブを追っかけNYに登場。その際「アスタロトの死骸に恋人の魂」を入れて龍の軍団を進攻させる。

ウルフはこのアスタロトを倒すがダストとも戦った際に力の差を見せ付けられながらも見逃される

またホイールオブフォーチュンには以前狼や羊と空港でやり取りしたショウゴがヴァルチャーズエージェントとして搭乗。大分成長はしているが、ジャクリーヌに「距離と時間を置かれただけで振られては居ない」という話になっている様子



・実は裏では

この突然沸いた諸島は「ハルトの母、アサコ」の行動を制限するために同等のエネルギーを持つものとして物質置換の道具とされて使われた。この時点で既にアッシュとダストは裏で計画を練って動いていた。その為序盤はダストのみがストーリーに頻出しアッシュはあまり出てこない



☆第二部隊1-1

同じく島の調査に来た第二部隊。ルナたちにとってははじめてのミッションであり、またオペレーターのアリスとの初顔合わせともなった

島の調査を行っているうちに第一部隊のシューブとは別に第二部隊は「アンナ」と出会う。ただしアンナに関しては本人にしか認識が出来ず、他の第三者は誰一人アンナを認識する事が出来なかった。

島の調査が終わった後に第一部隊とは別に、第二部隊はドイツの本部の護衛を言い渡されて帰還する。ドイツ本部では犬型の次元種「ヴィクター」が暗躍しサンプルCと呼ばれるものを盗み出しこれの奪還を言い渡される。ヴィクターを倒し、奪還寸前の所でアッシュが登場。サンプルCを奪われ追跡を命じられる。なおヴィクターは捕虜として取り扱う事になる



・第一部隊1-2

シューブの扱いを決めかねつつも、ユニオンはウルフに次の指令を出す。以前デイビットが使った軍需工場跡地にテロリストが現れ、このシューブを差し出せという活動を沈静してこいという指令である。工場は表向きには解体作業だったが、実は裏では再稼動にむけて秘密裏にユニオン幹部が視察に来ていた。それを本部も伏せていたために結果人質として扱われた。その為人質としてシューブを差し出す決定をするが、ウルフが命令違反。結果として人質は解放され、シューブも手元に残った。

シューブの真意を図りかねた為にユニオンはコノミにシューブの意図を読むように打診。空港で落ち合うことを決める。空港ではテロリストと、シューブを殺しに来た次元種の暗殺部隊が待ち構える。コノミと合流した後に戦闘を避け、かつてはベロニカを監禁していた場所へ移動。

移動先でコノミがシューブの真意をマインドダイブで図った際に問題があれば監禁が速やかにできるという理由ではあったが、ここにもテロリストと次元種が追跡。テロリストはシューブを殺せば必要なものを用意するという言葉に乗って次元種と手を組んでいた。しかしながらここでALMリーダーを拘束、また次元種の暗殺集団のボスもシューブの能力を用いて撃破する。

その後落ち着いた状況下でシューブの心を読むと「人に対しての敵対心は無し」と判断が出る



☆第二部隊1-2

サンプルC奪還の為にサンプルCについた発信機を頼りにアッシュを追跡。その間「アンナ」は各クローザーに戦うこと、ひいては強くなることを阻害しようとする言動を繰り返すようになる。これを交わしつつ、ヴィクターがアッシュの元へと帰還するように泳がせた際、その作戦通りとなるがアッシュがヴィクターを捨てて逃走、ヴィクターは自分が作られた存在であり、その一族すべてがアッシュに殺されたことによりアッシュへの復讐を志す。ヴィクターの嗅覚で更にアッシュへの追跡を始める。

追跡の途中、旧ALMの傭兵がアッシュに唆されて次元種へと作り変えられこれに苦戦をする。アンナから以前一時的に力を借りた事を思い出し、またそれを頼りにするがアンナからは「強くなるな」と力を貸して盛らえず。結果ヴィクターとの共闘によりこの次元種を撃破するもこの一件でアッシュは再び逃走。アンナとも距離感が出来てしまう



・第一部隊1-3

シューブが安全と解りユニオン幹部と会談が行われることになる。その為NYへと一向は引き返し会談が始まる。ところが会談中にシューブが暴走し幹部達を殺害。同席した唯一の生存者であるブリュンヒルデがその様子を見ていた。シューブにはダストによる暗示が施されており、アッシュ、ダストについて語ろうとすると暴走するようになっていた。ダストによりそれが明かされるも同時にシューブは次元種を呼び出し続ける存在となる。その為人気の少ないシベリアへとシューブを一時転送。

その後シューブを追いかけて一向はシベリアへ移動。

シューブの暴走はダストに埋められた下半身の寄生体が原因、また寄生体は絶えず次元種を呼び寄せ続けた。シューブ抹殺を避けるためその意識をまずは取り戻す必要があり、その為にまずは寄生体の脳をつぶす作戦を取る。この作戦は成功するが次元種を呼び続けることには変わらず、シューブは命を救う代わりに下半身の切断を余儀なくされる。その為、シューブをつれて再度収容所のあった場所へと移動。

収容所で手術が始まると手術室から救難信号が届く。ウルフがそこに行くとダストによって「帰る場所を用意する」といわれたシューブが自らの意思で人を殺していた。結果ウルフとシューブは対決。半ば後悔の残るシューブを倒し、シューブの意識はウルフの本へと封印された。

裏でこれらの糸を引いていたダストに対してアリスはダスト討伐チームを編成。その際、過去ダストに大きなダメージを与えたとされるアサコへと打診するも「今忙しい」と切られてしまう。実はこの時点でアッシュとダストがアサコの下へと訪れていた。(梟第一部隊エピソード1終了)



☆第二部隊1-3

先の戦いからアンナに対して信頼が出来なくなった一向に対してアンナは「強くなると罰を受ける」と警告を繰り返した後に消える。アッシュは一向を強くする為に自身を追跡させ、また急速に力をつける第二部隊に対してアリスらも一種の危惧を覚えるようになる。

そんな中消失したアンナを探すと次元種じみた形でのアンナを発見。と、同時に今まで本人にしか認識出来なかったアンナが周りにもはっきりと認識できるようになった

アンナが暴走した事で位相力がなくなっていく事に気づいたルナ達。アンナが強くなってはいけないといった理由は「バグであったアンナが生き残る為にオリジナルが強くなった際にその位相力を奪い取り自身を確立する」といった行為に対する警告であったことがわかる。

アンナのそれは種の生存本能のようなもので逆らうことが出来ず。またこれを利用しようとしたアッシュはアンナを強くさせようと暗躍していた形となる。最終的にこれはユニオン上層部も利用しようとしており、「ルナ達に自身のアンナを殺させることにより、より強固な人造人間へと作り変える」という思惑があった。

しかしながらアッシュが気変わりでこの事象に対して「アンナの存在を自身のみと融合させること」で解決しようと図る。結果アンナはこの案にのり、自身のために命を捨てようとしたルナ達を助け、ひとつの存在へと融合した

最終的にアッシュを危険分子として認識した第二部隊はアッシュ討伐へと本腰を入れ第一部隊同様アサコへと連絡をとろうとする



・実はこの時点で…

この時点での電話の受けては真のアサコでは無くアサコのクローン。アッシュとダストがユニオンの研究を流用し作り上げたクローン体だった。その為クローンアサコはアッシュとダストとは根本的に戦えない調整がされており、その記憶も改変されて植えつけられていた。

合わせて本物のアサコは前述の通り島と物質置換により次元種の次元に転送されており、この時点では戻る方法を模索し彷徨っている状況


・シューブとの対談、アンナとの融合手術での戦死者

第一部隊、第二部隊は同様に「一定の箇所にユニオンの上層部や研究者」を集めた後に、それぞれアッシュ・ダストの戦略で殺されている。実はこの時点でユニオンの裏切り者であるものに対しての敵対勢力が集められており、結果ここでその一派が殲滅されている形となる

つまりこれは人間側からのシナリオであり、アッシュ・ダストはこれにのった形となっている


・ヴィルトフーター2-1

※まず最初に梟のEP2は若干パラレルになります

 第一部隊キャラを動かすと第二部隊がお留守番、その逆は第一部隊がお留守番となります。

 が、今後のシナリオとしては「両者が主役として動いた結果」がEP3の正史になってます

 よって「第一部隊、第二部隊共に同じシナリオをこなした体でまとめてます


アルファワンと連絡の取れなくなったヴィルトフーター一向は直接アカツキにある「アルファワンの自宅」を訪ねる事にする。ホイールオブフォーチュンにて向かうもアカツキは時限種が発生。そして発生源はアルファワン自宅からとなる。

これを現地で屋台店番兼特警隊でもあるカイと協力して対応にあたる。尚、前回の話で出てたショウゴとコノミ、そしてこのカイは今後梟の面々とアカツキの事変に対して同行して事にあたる

アルファワンを探す最中にアッシュ、ダストがウルフ達の前に登場。アルファワンを殺したと言う。実際に自宅周辺には居なかったが結局はアルファワンをショッピングモールで発見し、ダスト達が嘘をついていた事が暴かれる形となる。

しかしながらアルファワンはユニオンに自分に構うなと忠告し梟の面々を攻撃。その後また姿を消しイズミ川方面へと移動を開始する



・第一部隊2-2

イズミ川通りの付近にはアルファワンが次元戦争前に暮らしていたアパートがあった。そのアパートの周辺に次元種が沸き、あわせてアッシュダストも現れる。ウルフらはその後を追った形となるがアッシュ達から「あれはアルファワンでは無い」と意味深に言われ、またアルファワン自身も今後の身の振り方を決めるまで手を出すなと釘を刺す。アルファワンはその足で自身の母校でもあり、今は息子の通う学校へと向かう



その後学校で自分探しをするアルファワンに対してアッシュの部下が手柄を焦り接近。次元種を排除する中でボス格がアルファワンを襲うがアッサリと返り討ちにあう。そして捨て台詞のように「こいつはアルファワンのクローンだ」という事実をウルフ達に伝え消えていく。クローン体は自分自身がクローンである事をこの自分探しで認めて、その存在を作ったユニオンに対しても宣戦布告を行う


クローン技術はウルフの管理エージェントであるシンヤが過去に行っていたものだが、当時は上長であるホフマンが手柄を横取りする形を取り、それに反発しシンヤは研究を降りてクローンは廃棄されていたが、ユニオンはこれを秘密裏に継続。結果ユニオンはクローンを認めないためにクローン体の殲滅をウルフ達に要求。

この決定に納得できないウルフ一同はクローン側に立つ事を宣言するがアリスが信頼できる支部長としてオリエに現状を打診。オリエからの動きでクローン殲滅命令は撤回され、ウルフはその後クローンに民間人であれば俺が守ると伝え説得。信用を得てクローン体はウルフ一向と行動を共にする事を決める



・第一部隊2-3

クローン体と行動を共にしたウルフ一行ではあるが、ここでコノミが別任務で離脱(時系列としては梟のティアマト対策室の話)となる。またアッシュダストは本物のアルファワンは死んだと伝えており、真相を知るために二人を追う事とする。

アッシュダストがカミヒロ駅近辺で発見されたと情報が入り急行するも、現地で出会ったソウタとの会話中に銃で奇襲されることとなる。しかしながらこの奇襲に対してクローンが即座に対応。捕まえた犯人から「アルファワンの奪取」及び「自身がシュバルツ親衛隊と名乗りボスがカミラである」という事を知る。しかしながらこのシュバルツ親衛隊はアッシュが何らかの形で脅し扇動していることを自身の口から聞かされる。その後ソウタとクローン体が出会った際にソウタはアサコと勘違い。クローンも話をあわせるがその事に空しさを覚えて一時逃走を図る。ただし、即座にウルフが迎えに行き口説くように元に戻した。また、その際にクローン体本人に自身の呼称をつけさせ、自らを「アサコ=ブラック」という名前にした。(尚、ブラックは中二病的発想より)


この一連の流れにダストが現れウルフに対して「女を口説く才能もち」と伝えながらも「自身もクローンを服従させるために記憶等を弄った」事を明かす。またシュバルツ親衛隊のボスであるカミラの強い位相力を察知しブラックとウルフが対峙。しかしながらアカツキで決着をつけると言い残しカミラは逃走をする。



アカツキに付くとシュバルツ親衛隊は(匿名リークにより民間人を非難させた)アカツキの街に火をつけ、破壊行動を行う。ただしこれはダストの命令をイヤイヤした形であり、そのダストと親衛隊部隊長の会話からブラックを執拗に狙う理由は自身たちも人質を取られてる事が発覚する。この部隊長は結局のところダストの命令を聞くしかない状況にあり、これをウルフ達は掃討。ダストの反応があったアカツキの中心部へと移動する


カミラとのアカツキでの会合で人質はカレンという名が発覚。アルファワンIDをブラックは記憶から流用。カミラとカレンについてのデータを入手し救助を決心する。カミラはカレンを助けるために民間人の避難したシェルターに爆弾をつけ人質を取ってブラックを渡すことを要求するが、ウルフと戦闘する振りをして時間を稼ぐ。結果ブラックがカレンの気配を察知し救出。カミラも争う理由が無く大人しく撤退をする。

この件でブラック、またウルフ達はアッシュダストを掃討し、オリジナルのアサコを探すことを更に強く決める



・第一部隊2-4

より確実にアッシュダストを討伐する為に彼らの情報を持つシュバルツ親衛隊との協力体制を築く。その過程、対談の場所としてGタワーへと向かうとそこに次元種反応があり中心にはアッシュが登場する。アッシュは自分を殺しに来るように伝言を伝えまた姿を晦ませる


一方過去の次元戦争でのアッシュダストの情報が上層部を通じて届けられる。その内容は「アッシュダストは元々熱風の次元種で不死性を持っていたこと」「それに対してアルファワンは自身の能力を不死殺しに昇華、目覚めたこと」「その力を使い二つに割ったことでアッシュ・ダストが生まれたこと」「二つに分かれたことで実体を持ち不死性が失われたこと」「高い確率で今のアッシュかダスト、どちらか一方を殺すことでその力が残りに流れて不死性を取り戻す可能性がある事」「大元で割ったアルファワン、及びそのクローンであるブラックであれば高い可能性をより確実性のある事に出来ること」「アッシュ・ダストがクローンを作り手なずけようとするのは一つに確実に戻る為である事」と色々な理由がはっきりとする

しかしながら逆に言えば「アッシュ・ダストをブラックが同時に倒す形を取れば倒せる事」も解り、アッシュダスト掃討作戦は継続される。自らを殺す可能性があるからこそ、ブラックを生成する際にアッシュは自身に対する恐怖心をブラックに潜在的に植え込んでいた。その為アッシュとブラックの直接対決ではブラックは負傷を追う。これに対して対応策としてブラックの力を一部ウルフに流す事でアッシュを撃破、ホイールオブホーチュンへと捕縛、連行する


続いてダストとも対峙をするが、その際にダストは「アザゼルに今のポジションを追われ掛けてる事」も漏らし自身も元通りに一つになる事を迫られてる状況を語る。アッシュは自身が殺されダストのみに力が戻ることを嫌うという理由だけでブラックに植えた恐怖心の洗脳を解除。結果ウルフとブラックによりダストも拿捕される形となる

アッサリ二人を拿捕して後は合わせて殺すだけとの状況になったがブラックが急遽この二人を逃がして失踪。ウルフはブラックを追うもブラックは半次元種化している状態となっていた。


アッシュは「自分を生かせばブラックを元の姿に」と、ダストは「自分を生かせばウルフを生かす」と約束。結果ブラックは操られ要求を呑みアッシュを殺す。結果ダストが元の不死性と力を取り戻す事になる。これに対してユニオンはブラックをオメガワンと命名。ウルフにオメガワン掃討を命じ、ウルフも最終的にはそれしか手段がないと諦める。だが時を同じくしてカミラが電子系統の残骸より本物のアルファワンとの通信に成功。アルファワンによるオメガワンの救出の作戦が出されそれに乗り成功。オメガワンはブラックへと戻った。

ユニオン上層部はこれを命令違反とするも今回は結果もあり不問とした。が、実はユニオン総本部長がダストとつながっており、ダストからヴィルトフーターへの対応は不問とするように伝えられ、本部長はそれに乗った形である事が最後の映像で明らかにされる。



これにてヴィルトフーター第一部隊のシナリオは第二部終了


そんなわけで更新ついでにこちらを

 
オバクロ訓練ですね

※音が終始相当小さいので脳内変換してお楽しみ下さい

文字多いなぁ~w

動画の人も元気そうで何よりです

どんもです

スーパーお久しぶりです

今まで何してたかと言いますとクローザーズしてましたw
普通にゲームはしてましたwwww

更新する余裕があまりなかったのが一つあるんですが
それ以上に個人的には某所のwikiが非情に良くまとまっていて
且つ見やすい。そして情報ソースがしっかりしてる
ってのがあって、「あるぇ?これブログサボるチャンスじゃね?」って思って
手を抜いてたのも事実です。

ただ、ありがたい事に休止期間中に幾人かの普段面識のない方から
「ブログ期待してます」的なお言葉を頂きまた余裕ができたらやりたいなぁとは
思っていました。

なのでまぁまたちょっとボチボチ更新していきます
当面としては
①さぼってた期間のKR、JPの実装表の更新
②さぼってた期間のカットイン関係まとめ
③キャラ改変による各スキル挙動の修正

この辺をボチボチでやってこうかなと思ってます。
といっても「ながーい目」で見てやってくれればと思います

まぁ余談ですが
サラリーマンをしているおっさんで且つブラック戦士なんですが
ブログ休止のころに部署が変わって忙しさが増したのもあるんですが…
関連上司にちょっとした不幸がございまして…

まぁ今激務ですね。非情に大変

そんなこんなで…遅筆は勘弁してくだしぁ
 
というわけでまた、暫く私の気が向いてる間、お付き合い頂ければ嬉しく思います。
ではでは

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